雰囲気を壊さず間仕切りできる
和食のお店に似合う間仕切りといえばのれんでしょう。
入口のところにかかっていることが多いですが、使い方はそれだけではありません。
たとえば、トイレの間仕切りとして使えば、お店の雰囲気を壊すことなく
うまく利用することができます。
のれん製作を手掛けている会社では、既製品だけでなくオリジナルのれんの製作を
行っている場合もあります。
そのお店にあった雰囲気のデザインののれん製作をお願いすれば、
とてもおしゃれな演出をすることができるでしょう。
また、よく見かけるトイレの男女の絵をのれんにデザインすれば、
一目でトイレがそこにあることがわかります。
通常ののれんの使い方とは違うかもしれませんが、自由な発想で製作してみると面白いと思います。
どんなデザインにしたら良いのかよくわからないという場合は、テンプレートを利用するのも良いでしょう。
あるいは担当の方と相談してみるのも手です。
絵や文字、また大きさや配置など、プロの視点からアドバイスしてもらうことができます。
サイズについては、トイレの間口に合わせて特注作成していくと良いでしょう。
どのようなトイレでも、そのお店にあったサイズのものを作ることができます。
また素材に関しては、綿やポリエステルが一般的ですが、火を扱っている場所なので消防法により
防炎加工が法律で義務付けられています。
防炎加工が施されていると、火がついても燃え広がることがなく、自然に火が消えていきます。