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京都でのれんを製作する

おしゃれにアレンジするのに使うもの

のれんというと、大半の方が和風のインテリアと思われることでしょう。
これは鎌倉時代に起源を持っており、もともとは武家屋敷の玄関口に備えられていたものでした。のれんの古来の使い方

武士の家紋を真ん中に記載をしており、今でいうところの表札の役割も果たしていました。
その後、江戸時代になると商家の店先に吊るされるようになり、現代と同じく
来客を招き入れるためのインテリアになったわけです。

以前は商業施設や飲食店などで目にするものでしたが、いまでは一般家庭の室内でも備えられています。
ホームセンターや量販店などで安価に手に入るため、そのまま購入をして活用なさっている方も多いものです。

そのままでもいいですが、少し手を加えておしゃれにアレンジをする方法もあります。
使用するのはレース素材で、これをのれんに取り付ければ異なった面持ちにすることが可能です。

レース素材は100円ショップでも販売をされていますが、着なくなった洋服についているものを取り外して活用することもできます。
難しい方法でアレンジをするわけではないので、幼いお子様と一緒に工作を楽しむ雰囲気でのれんを変身させることも可能です。

新しいデザインになると、部屋の雰囲気も変わります。

簡単にのれんをアレンジする方法

キッチンや寝室、廊下にのれんを取り付けているご家庭は多いことでしょう。
日頃見慣れているものであるため、少し異なったものを取り付けたいと思われる方もいます。

のれんに変化を加える

その際はレースを使ったリメイクをオススメをします。
必要な素材はこれだけであり、あとは接着剤を用いて既存ののれんに取り付けるだけです。

白色を採用するのが望ましく、日頃から着なくなった洋服についているものをストックすると良いでしょう。
ポイントとして抑えておきたい点は、二重にして取り付けるという点です。

1本のみをのれんの外周に取付けると、若干貧相に見えてしまいます。
ゴージャスさを演出するアイテムでもあるため、必ず1本ではなく二重でリメイクをするようにしないといけません。

綺麗な形で二重にとり付けるには、1度接着剤を使ってまっすぐに伸ばすようにするのがコツです。

また針金を内部に含ませるのもひとつの手です。
のれんに至っては一度洗濯をして汚れを落とし、そのときに洗濯のりを使うことになります。
しっかりと形を整えると、とり付けやすくなり、きれいな形でアレンジを終えることができます。
あとは気に入った場所に吊るせば完成です。